【番外・買ってよかった】Panasonic 4K ビデオカメラ HC-VX1M を買う際に比較・検討したこと HC-VX1M・HC-VX2M・HC-VX990M・HC-VX992M比較
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今回の記事は、以下のような構成になっております。
・ビデオカメラを買う際に検討したこと(メーカー・画質・価格等)
まずビデオカメラをネットで検索すると、選定する上でいろいろ条件があることが分かってきましたが、その中でまず決めたのが以下の2点。
≪形状≫:「ハンディ」か「アクションカメラ」。
今回の目的は、娘の運動会を撮るためのなので「ハンディ」を選択。
アクションカメラは、1人称目線で運動等を記録する際に使わることが多い様です。
例えば、自分がスキーを滑りながら撮影する、等に適した形状になっています。
≪画質≫:「4K」なのか「フルHD」なのか。
4Kは、フルHDの約4倍も画素数があり、非常にキレイに撮影できるといわれており、今後10年は今回購入するビデオカメラを使い倒そうと思っている私には、「4K」の一択でした。(実際、我が家のテレビは4K対応ではないなのですが、数年後には、寿命が来て次に購入するのは、悪くても4Kテレビになるだろうとの考えもあってのことです。)
これによりだいぶ候補が絞られてきました。
その上で検索すると
≪メーカー≫:「SONY」か「Panasonic」か「JVC」か「CANON」。
あくまでも対象は、日本メーカーなので、海外メーカーのは対象外。
なぜなら日本メーカーに頑張ってもらいたいから!!、それだけの理由です。
また「CANON」は、素人が使うような感じではなく、価格も飛び抜けてたので、候補外へ。
それ以外の3社は、画質やコスト等関わってきて単純には決められないので、一旦保留。
総合的に見てどこにするか決めることに。
そこでさらに機能を見ていくと
≪手振れ補正≫:「SONY」「Panasonic」が光学式補正に対して、「JVCケンウッド」は<電子式補正なので、「JVC」は候補外へ。
光学式補正:物理的にレンズやセンサーでブレを補正するので画質的に優れているが、カメラ自体が重く大きくなりがち、と言われている。
電子式補正:撮影した画像を電子的に加工・修正する為、カメラに余計な部品をつけなくてよくなり、軽量・低価格になる。ただ、光学式に比べ画質面で劣る、と言われている。
≪価格≫:「SONY」最安モデルでも7万円以上。
「Panasonic」最安モデルだと5万円台から有り。
その他にも、≪ズーム≫≪撮影時間≫≪重量≫≪最低被写体照度≫等の項目が各社得手・不得手が多少なりともありますが、機種選定する上で私的には重要項目ではなかったため、
割愛します。
最終的に残ったのは、
「Panasonic」の「HC-VX1M」・「HC-VX2M」・「HC-VX990M」・「HC-VX992M」の4機種。
2018年製:HC-VX1M(上位機種・6万円弱)・HC-VX990M(下位機種・5万円強)
2019年製:HC-VX2M(上位機種・7万円強)・HC-VX992M(下位機種・6万円強)
ただ、ここからが非常に迷ったところでした。
2018年製と2019年製の違い:ネットを見た限りでは違いがよくわからなかったので、電気量販店に行って店員さんに聞いてみた所、「センサーが変わったので、暗い場所での撮影がより快適にできるようになりました」とのこと。ふむふむ、それは子持ちの自分には子供の寝顔を取る場合もあるかもしれないし、必要な機能かも。と思ったのですが、2018年版・2019年版両方のカタログを入手して見比べてみると、むしろ2018年版でいろいろ機能が変わっているけど、2019年版では変わってないんじゃないか?と思えたので、2018年製でいいかとなりました。
(2018年版には各機能に『NEW』の表記が有るけど、2019年版には各機能の写真・説明書きが全く同じで『NEW』の表記だけ消えてたので。)
残るは、「HC-VX1M」・「HC-VX990M」の2機種のみ。
「HC-VX990M」:寝ている赤ちゃんを取りたいなど暗がりでの撮影が可能(HC-VX1Mにはその機能は無い)、本体重量355g(HC-VX1Mは430g)
「HC-VX1M」:光学ズーム24倍(HC-VX990Mは20倍)、焦点距離25mm(同じ位置から撮影した場合よりワイドに撮影できる)
結局決め手は、初心に戻って娘の運動会を撮る為、ということでズーム性能が良い方がいいな、ということで、
「HC-VX1M」に決めました。
ふぅ〜、ようやく決まった。 ヤレ、ヤレ・・・。
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・あわせて購入した物
予備のバッテリーとメモリーカードは、必須ですね。
ということで、これらもポチポチしました。
予備バッテリーは、Panasonicの互換性のある電池を購入しました。
メモリーカードも4k撮影に適したものを購入しました。
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・失敗!やっぱり買っておけばよかったもの
三脚は、必須でした。
特に、運動会で使ってみて、手持ちで撮影するのは苦労しました。
ズームを駆使するので、手振れしないように必死に脇締めてカメラをホールドして撮影してましたが、手振れ補正機能はありますが、ズーム最大で使ってるとさすがにカメラが少し動いただけでも、撮影した画像としてはブレるので、極力カメラを動かさない様に腕プルプルさせてました。
ということで、今回は番外でビデオカメラ購入に際してのことを記事にしてみましたが、結果としてまだ高価ではありますが、画質はきれいだし、非常に満足な買い物でした!